3歳の娘が体調不良で救急を受診したら、肺炎になっており入院することになりました。
突然の子供が入院になり保護者が心得た方がいいことや困ったこと、準備していた方がいいものを
私の体験を通して皆様の参考にしてください。
兄弟、姉妹の預け先の確保
兄弟、姉妹のいる方は預け先を考えておいてください。
私の両親は遠方で、義理の父は仕事をしており、義理の母は旅行に行っていたので下の子の預け先に困りました。
預け先がなかったので一緒に入院できないか、看護師に頼み込みました。
本来は病気の方以外は入院できないですが、子供も小さく完全母乳だったので2人一緒に個室入院を許可して下さいました。
下の子に病気がうつらないか気になりましたが、幸いうつることなく退院できました。
たまたま今回は一緒に入院しましたが、二次感染を考えるとやはりどこか別の所へ預けた方がベターです。
24時間付き添いのため疲労がたまる
幼児が入院する際、24時間付き添いになります。
トイレに行くにもタイミングを計って行かないといけません。
夜も看護師さんが、点滴や体調確認のため何度か起きないといけないので睡眠不足になります。
そのため付き添いする保護者はストレスがたまり疲れてきます。
数時間でもお父さんや他の方に交代できれば、少しは気分転換できますので
お願いするといいですよ。
口内炎、疲れ対策
子供の分は食事が用意されますが、付き添いの保護者はもちろん食事は用意されません。
それで朝昼晩、売店で買ったものを食べていました。
疲れも重なって口内炎が数個でき、唯一の楽しみの食事も口内炎が痛くてストレスになりました。
日頃、サプリメントや青汁を飲んでいる方は持参した方がいいですよ。
実際、私は入院中に持ち込んで飲んでいたので、退院後すぐに口内炎が治りました。
まだオムツの子供はオムツとパンツは多めに準備
入院中は24時間点滴をしているので、おしっこの量が多くなりました。
夜中もオムツから漏れるくらいおしっこの量があり、シーツを取り換えてもらったり
着替えたりする頻度が多かったです。
本を持っていくか病院から借りる
お昼に子供が寝ている時に少し空き時間がでてきます。
付き添いしているので、長時間離れることができないので、スマートフォンを触ってしまいますが、
どうしても目が疲れてくるので読書をおすすめします。
本を貸し出ししてくれる病院もありますし、家から持って行ってもいいですし、
電子書籍などお持ちの方はそれを持参してもいいですね。
入院が長くなりそうならば子供の好きなDVDを持ち込む
私の子供は入院期間が長くなり、ベッドの上で過ごすのも飽きてきてストレスが溜まってきていました。
ベッドの上で一緒に遊ぶのも限界があるので、看護師に許可をもらいDVDを持ち込み子供に見せていました。
子供の入院は突然やってきます。
急な入院になって不安に感じると思いますが、少しでも私の体験が参考にして下さい。
そして1日でも早く、子供が元気になりますように。