島で味が変わる黒糖のこと

新緑の風がそっと入ってきて、お茶の香りが立ちやすくなる季節。

こういう朝は、窓を少し開けて、ゆっくり急須を持ちたくなります。

5月10日は「黒糖の日」でした。
「こ(5)く(10)とう」の語呂合わせ。
気づいたとき、なんだかくすっとしてしまいました🤭

🌿 新緑とお茶と、黒糖のこと

新緑の風が気持ちよくて、お茶のおいしい季節になってきました。
こういう時期は、窓を開けてゆっくりお茶を入れたくなります。

そんな季節のなか、ふと思い出したのが黒糖のこと。

じつは、沖縄に来るまでわたし、あまり意識していなかったんです。

でも、島ごとに味がちがう。
それを知ってから、見る目がすっかり変わりました。

🏝️ 8つの島で作られる、沖縄黒糖

沖縄の黒糖は、主に8つの離島で作られています。

伊平屋島、伊江島、粟国島、多良間島、小浜島、西表島、波照間島、与那国島。

それ以外にも、島独自に作っているところや、専門店でしか手に入らない貴重な黒糖もあって。
知れば知るほど、本当に奥が深い世界なんです。

🍬 今、わが家にある黒糖は5種類

与那国島・粟国島・伊平屋島・多良間島・西表島。

並べてみると、パッケージも色もみんなちがって。
口に入れると、コクの深さも、後味も、ぜんぜんちがう。

えっ、こんなにちがうの?って、最初は本当におどろきました。

「黒糖って、こういう味」——ひとことでは言えなくなりました。

✨ 隠し味として、いつのまにかメインのお砂糖に

以前のわたしは、「黒糖味のお菓子を作るとき」にしか使っていなかったんです。

でも今は、隠し味として使うことがほとんど。
コクがぐっと深くなって、他のお砂糖には戻れなくなってしまいました(笑)

朝、お菓子を作るとき、
「今日はどの島の黒糖にしようかな」って選ぶ時間が、
ちいさな、でも大切な楽しみになっています。

📖 歴史を知ると、ひとかけがいとおしくなる

最近は本も買って、さらに勉強中です。

おいしいだけじゃなくて、黒糖の歴史や、作り手さんの想いを知ると——
手に取るたびに、じんわり大切な気持ちになります。

素材ってそういうものですよね。
背景を知ることで、食べるときの感覚がやさしく変わる。

あなたには、好きな黒糖はありますか?

「この島のがおいしかったよ」「これ試してみて!」というのがあれば、
ぜひコメントで教えてくださいね。

一緒に黒糖の世界を楽しめたらうれしいです✨

それでは、おいしいおやつ時間がありますように。

やましろるみ