捨てられているのに、こんなに豊かなの?カシジェーアンバサダーになりました

捨てられているのに、こんなに豊かなの?カシジェーアンバサダーになりました

ずっと「もったいない」と思っていたものが、じつはすごいものだった。

泡盛を蒸留するとき、かならず生まれる酒粕があります。

その名前が「カシジェー」。沖縄の伝統発酵食材なのですが、今はその多くが廃棄されているんです。

それを知ったとき、なんだか胸がざわっとして。
おいしくて、栄養豊富で、歴史もある。なのに捨てられている。

その話を聞いたとき、なぜか「そのままでいいよ」という言葉が浮かんできました。

🌊 琉球王朝の時代から続く発酵の力

カシジェーは、泡盛を蒸留するときにできる酒粕です。
アミノ酸やクエン酸が豊富で、旨味と栄養がギュッと詰まっています。

琉球王朝の時代から食べられてきたもので、与那国島では今でも日常的にごはんと一緒に食卓に並ぶ食材なんです。

発酵の島・沖縄が育んだ、本物の知恵。
何百年も人の体を支えてきた、すごいやつ。なのに今は、廃棄が当たり前になっている。

🎀 リボーンスイーツとカシジェーがつながった日

わたしが作っている「reborn sweets リボーンスイーツ」という名前には、「別のものになる」というよりも、「自分に戻る」「自分と結び直す」というイメージを込めています。

リボンって、つなぐものだから。

おいしいものを食べて、ほっとして、「あ、自分はこれが好きだったんだ」って気づく。
そういう時間を届けたくて、ずっとお菓子を作ってきました。

カシジェーも、なんか似ている気がするんです。
「捨てられているのに、こんなに豊かなの?」という感覚。
あるがままで、すでに十分すぎるくらい、いいものを持っている。

それって、人も同じじゃないかなと思って。
そのままのあなたで大丈夫、って伝えたくて作り続けているわたしが、カシジェーに惹かれるのは、きっとそういうことなんだろうな、と感じています。

🌸 アンバサダー仲間がおもしろい

カシジェーアンバサダー1期生に就任しました。
0期生の活動も経験しているので、カシジェーと関わるのはこれで2度目になります。

同期のアンバサダー仲間を見ていると、主婦の方、学習塾を運営している方、コンサルタント、会社員……
ほんとうにバラバラなんです。

共通項がないようで、みんながカシジェーに引き寄せられている。

「何がそんなにそうさせるのか、よくわからない!?」

これ、一緒に活動しながら感じていること。
でもその「よくわからないけど好き」という感覚、すごくリアルで好きです。
理由を説明できないものが、じつは大切なことってよくあるから。

おわりに

わたしはこれから、お菓子やお茶の時間を通じて、カシジェーの豊かさを伝えていきます。

難しい話より、食べてみたら「あ、おいしい」って。

その体験をつくることが、わたしにできることだから。

捨てられていたものが、誰かの「好き」になる日が来るといいな。
そう思いながら、ていねいに作っていきます。

カシジェー、知っていましたか?もし気になったら、ぜひ声をかけてください。

やましろるみ