お茶とおやつで、元の気にかえる

はじめまして。
お茶とおやつ作家の やましろるみ です。

私が届けているのは、
特別な技術でも、難しい作法でもありません。

一杯のお茶と、
ひとくちのおやつからはじまる
「本来の自分に戻る時間」 です。


がんばる毎日から、ふっと力が抜ける瞬間

気づけば、いつも誰かのために動いている。
やることに追われて、気持ちが置いてきぼりになる日もある。

そんな時、
湯気の立つお茶碗を両手で包むと、
呼吸がゆっくりになっていく。

香りを感じて、
温度を感じて、
味わいが身体にしみていく。

それだけで
心の奥に、やさしい余白が生まれます。

その余白から自然にあふれてくるのが
「ありがとう」という気持ち。

誰かに、ではなく
まずは 自分自身に向けた“ありがとう”

私はその瞬間が大好きで、
この時間をたくさんの人と分かち合いたくて活動しています。


素材にも、人にも「そのままの価値」がある

私が作るおやつは
沖縄の自然の恵みや、
本来なら捨てられてしまうかもしれない素材も大切に使っています。

泡盛の酒粕「カシジェー」
島野菜や果物
土地の風土が育てた力強い食材たち

それらから生まれる Reborn Sweets は、
ただのお菓子ではありません。

“もう一度、命が輝く” という意味を込めたおやつ。

形が不揃いでも
知られていない素材でも
手をかけ、想いを込めると、
唯一無二の存在になります。

それは素材の物語であると同時に、
私たち一人ひとりの物語でもあると感じています。

遠回りしたことも
うまくできなかったことも
ぜんぶが味わいになる。

人も、素材も、
そのままで価値がある。


茶和(さわ)という時間

私が大切にしている言葉があります。

茶和(さわ)
お茶を囲んで和む
お茶で人と和を結ぶ
お茶のやさしさで心が和らぐ

お茶の時間は、
人と人をつなぐだけでなく、
人と“自分自身”を結び直してくれます。

ワークショップやお茶会では
作法よりも
正解よりも

「感じること」
「ゆるむこと」
「今ここにいること」

を大切にしています。

帰るころには
なぜか胸が軽くなっている。
それが茶和の時間です。


お茶は、日常の中の小さなリトリート

特別な場所に行かなくても
高価なものがなくても

一杯のお茶があれば
そこが、自分に還る場所になる。

お茶とおやつは
心を整え
五感を開き
“元の気” に戻してくれる
やさしいスイッチ。

私はこれからも
お茶とおやつを通して

ありがとうが巡る時間
ほっとゆるむひととき
自分を大切にできる感覚

を届けていきます。


お茶でひとつに、こころ和む。
今日もあなたの中にあるやさしさが、
そっとほどけますように。 🌿

やましろるみ